JR北海道 キハ143
JR北海道では、札幌都市圏の混雑緩和のために721系電車を投入し、輸送力の増強を図ってきた。その一環として、退役したオハフ51を種車とした気動車、PDC改造車を導入した。このPDC改造車は、キハ141、142に始まり、94年には143が誕生した。キハ143は、450馬力のエンジンと、キハ150と同仕様のトルクコンバータを採用し、台車には空気バネ軽量ボルスタレスのN-DT150A、N-TR150Aを採用した、PDC改造車の決定版と言えるだろう。
車体はオハフ51の流用だが、乗車スペースが広くなった
車端部のロングシート部を増やし、出入り台と客室の仕切りを撤廃、さらに従来型のボックスシートに加えて、片側を一人掛けのお見合いシートにして通路を広げたことで、乗車スペースはオハフ51よりも広くなっている。
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