JR北海道 281系(スーパー北斗)
94年3月にJR北海道でデビューした281系は、日本の在来線では最も速いとされる、最新型のディーゼル特急だ。この281系最大の特徴は、JR北海道としては初となる制御付き振り子装置を採用したこと。北海道の寒さや雪の中でも遺憾なく威力を発揮できるように、約2年にわたって走行試運転が重ねられた。この装置によって、函館~札幌間の約30%を占める曲線区間でのスピードアップが実現され、函館~札幌間を2時間59分で結ぶことが可能となった。
制御付き振り子装置の特徴
カーブの位置や大きさなどをあらかじめコンピュータに記憶させて、カーブの手前から徐々に車体を傾斜し、遠心力を緩和している。この制御付き振り子装置によって、快適な乗り心地の獲得と、カーブでの通過速度向上が可能となった。
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