JR東日本 103系3500番台
1996年3月16日、八高線八王子~高麗川間の電化が完成し、川越線との直通運転が開始された。この電化開業にあたって、103系の改造車両である103系・3500番台がデビューした。103系・3500番台の大きな特徴は、不必要なドアの開閉を避けるため、乗降用扉を半自動化したこと。ドア横のスイッチが点灯している時にボタンを押すとドアが開き、客室内には閉めるボタンが設置されている。外観上の違いもこのドアスイッチのみとなる。
複雑な歴史を持つ103系
103系・3000番台は、宮城県の仙石線で活躍していた、旧型国電72系970番台がその前歴。さらにたどると72系を車体更新し、3500番台の103系に準拠したボディとなって、970番台に改番したという歴史を持つ。そして、川越線電化開業の94年に新性能化改造が実施され、現在の姿となった。
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